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PREMIUM阿部和重

  • Posts 43
阿部和重がマンガについて語る「漫画喫茶へようこそ!」
 
小説家であり、映画に造詣が深い阿部和重が毎月100冊近く出版される〝1巻〟の中から7冊を読み、マンガの現状に迫ります。
さっそく読む→http://www.moae.jp/comic/mangakissa/63
 
今回、阿部が紹介している作品は下記の2作。
・計算高い、複数ジャンルのハイブリッド作品『たびしカワラん!!』
・エンタメの2大テーマエロスとバイオレンスの追求…『高校の日常』
 
<「漫画喫茶へようこそ!」とは?>
毎月100冊近く出版される「1巻」の中から、モーニング編集部がチョイスした7冊を読み、小説家ならではの、また映画に造詣が深い阿部和重ならではの視点で「マンガの現状」に迫ります!毎週木曜日更新中。
 
第63回「漫画喫茶へようこそ!」
http://www.moae.jp/comic/mangakissa/63
*記事単体でお楽しみいただけます。
 
(スタッフ)
映画におけるクラブ描写の最良のもののひとつ
『ツイン・ピークス/ローラ・パーマーの最期の7日間』

『音楽/映画覚書』の第2回が更新されました。
さっそく読む→http://arban-mag.com/column_detail/5

今回はデヴィッド・リンチ監督の『ツイン・ピークス/ローラ・パーマーの最期の7日間』を紹介しています。

「バダラメンティの音楽によって妖しく彩られているわけだが、じつは二曲ほど、監督リンチ自身の手による曲もふくまれている(のちにソロ名義のアルバムを二枚発表するほどリンチは音楽活動にも熱心に取り組んでいる)。そのうちの、トリップ・ポップ的な一曲「ピンク・ルーム」が使用される、作品中盤のナイトクラブ場面は、映画におけるクラブ描写の最良のもののひとつではないかと、筆者は前々から思っていた。」(本文引用)

監督自身が生み出す劇中の音楽とはいったいどういうものなのか。なぜ、この作品のクラブ描写が優れているのか。映画音楽ももちろん、上映当時の状況を振り返りながら、『ツイン・ピークス/ローラ・パーマーの最期の7日間』の魅力を語っています。

『音楽/映画覚書』
第2回『ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間』
http://arban-mag.com/column_detail/5
【阿部和重のエッセー「音楽/映画覚書」連載開始!】

今月よりジャズを中心とした音楽/カルチャーウェブマガジン「Arban」にて、阿部和重によるエッセーの連載が始まりました!

今月は〝共感覚〟をテーマに1970年のディズニー映画『おしゃれキャット』についてを紹介しています。

「共感覚という心理学の言葉がある。数字や文字から色が見えてくるという特殊な現象だ。ひとつの刺激から同時に二種類の感覚をえられるわけだから、われわれ凡人の目にはいかにもお得な能力に映ってしまう。」(本文より引用)

『おしゃれキャット』は、そんな共感覚に近い感覚を味わえる映画だと語る最初の回は下記からどうぞ!

▼「音楽/映画覚書」(阿部和重)
http://arban-mag.com/column_detail/4

(スタッフ)
【掲載情報】阿部和重 × 岡田屋鉄蔵さん対談『口入屋兇次』

阿部和重とマンガ家・岡田屋鉄蔵さんの対談が「グランドジャンプ」最新号に掲載されています。

今回の対談は、阿部和重がウェブサイト「モアイ」で連載している「漫画喫茶へようこそ!」がきっかけから生まれたもの。本対談では、阿部和重と岡田屋さんが『口入屋兇次』について語っています。マンガ史に残るであろうと阿部が絶賛する岡田屋さん式の表現手法など制作者ならではのお話が掲載されています。
ぜひ、「グランドジャンプ」最新号で確認してください。


「『口入屋兇次』……「口入屋」という、江戸時代の仲介業者の仕事ぶりを描いた作品です。これは正直ですね……非常に深く、感動しました!この連載でかなりの数の漫画を読んできたと思うんですが、その中でもベスト3には入ると思いました。<中略>第1巻だけで、傑作だと断言できる。これは絶対に、絶対に、何か賞を獲らなければおかしいですよ。」(阿部和重)

【引用】漫画喫茶へようこそ!<第31回>読めばわかる、このすごさが。より
http://www.moae.jp/comic/mangakissa/31/2
 
【作家と女優の愉しい四方山話】
 
9/12(土)に阿部和重と中江有里さんのトークショーが開催されます。女優という垣根を越えて色々な形で表現を続ける中江さんと文学をはじめ映画やテレビについてお話します。
 
阿部の地元である山形県でのイベント。ぜひ、神町を舞台にした『グランド・フィナーレ』『シンセミア』『ピストルズ』などを持って遊びにいらしてください!
 
 
▼イベントの詳細は下記をご確認ください。
http://www.gakushubunka.jp/cgi/yugakukan/event_view.cgi
 
▼神町を舞台にした阿部作品は下記にまとまっております。
http://abekazushige.cork.mu/news/1313/
本日、谷崎潤一郎メモリアルイベントに登壇しました
楽屋の模様をLINEで限定公開します…
『インディヴィジュアル・プロジェクション』配信終了のお知らせ
LINEでの『インディヴィジュアル・プロジェクション』の配信は12月13日(今週の金曜日)にて終了します!
ご登録いただいた皆様、本当にありがとうございました。
まだ読んでいる途中の方は急いでお読みください!
阿部和重作品の次回配信時もこのアカウントで行いますので、登録はこのままで次回配信をお待ち下さい。
阿部和重『インディヴィジュアル・プロジェクション』最終回更新です!

オヌマがたどりついた究極の真実とは!?
謎に満ちたマスターピース、感動の結末!!!

いままで読んでくださってありがとうございました!
ぜひ阿部和重の他作品にも手を伸ばしてみてください!
阿部和重『インディヴィジュアル・プロジェクション』第17回更新です!

フィルムの謎にあと一歩のところまで迫ったオヌマ。
しかし彼に残酷な事件が襲いかかる!!

次回ついに最終回です!
急展開のラストスパートから目を離さないでください!